見栄っ張りは幸せをつかむことができない

おはようございます。

見栄っ張りの人って世の中に結構の割合でいますよね。

私は、はっきり言って見栄っ張りの人のことをよく思いません。

 

よく思いませんというのは、嫌いとかそういうのではなく

人生損しているなと思うのです。

 

私の周りの成功者で見栄っ張りの人はいません。

みなさん、すごく紳士で謙虚です。

 

成功者は見栄を張ることの無意味さに気づいているからです。

 

見栄っ張りの人は総じて、蓋をあけたら生活に困窮していることが多いです。

 

無理して、ローンでいい車を買ってしまったり

ブランド物を身に付けたいから、ローンで購入したり

恋人とのデートはいつもいいレストラン

家も背伸びして、タワーマンションに住んだりしていまいます。

 

どうして、そこまでして人に対して見栄を張ってしまうのか。

その先に彼らは何を見据えているのか。どんなメリットがあるのか。

 

自分なりに考えてみました。

 

というのも、私がサラリーマンだったころ。

同期入社のよく遊ぶ仲間の中に、超がつくほど見栄っ張りの人がいました。

私はいつもその人のことが不思議でした。

 

私は不動産会社に入社していて、営業という舞台で仕事をしていました。

営業成績により順位がつけられ、競争社会でした。

誰もがもちろん負けたくないですし、営業成績が評価の全てだったので

切磋琢磨していました。

 

その見栄っ張りの彼は、確かに営業成績はよかったのです。

しかし、その分嘘を非常に多かったです。

 

「大きい物件が契約が決まった。」

「いい物件を仕入れることができそうだ。」

 

電話をするたびにこのような話をしてきました。

 

「そうなんだ。すごいね。」

「頑張ろうね」

 

そう、私は答えていたのですが

これが実はハッタリなのです。

本当はそんな契約なんてなくて、自分を大きく見せたかったからわざわざそんな嘘を付いていたのです。

 

嘘がバレている状況でも、大きい契約決まった自慢は続きました。

 

私自身、段々とうんざりしてきました。

 

聞いてもいないことを、わざわざ自分から恩着せがましく言ってくるその姿に

うんざりしてしまいました。

 

仕事の面で、見栄を張るのでもちろん遊びの場でも見栄を張ります

 

可愛い女の子とセックスした話

逆ナンされた話

パチンコで10万円勝った話

 

自慢げに話してきました。

 

「すごいね。羨ましいよ」

 

私は、そう答えていましたが

本当かどうかの証拠もないことを永遠と自慢して来る彼のことが

少し鬱陶しく感じていました。

 

そして、「自分はお金持ちだ」「人よりも稼いでいる」というアピールをしたかった彼は

ナイトクラブやバーで仲良くなった女の子たちに終始自慢していました。

 

「先月の給料は◯◯万円だったんだ」

「ベルルッティのスニーカー買ったよ」

 

私がその女の子だったら

そんなこと、どうでも良いよと思うはずですし

「まず、お前のことそんな知らねーよ」って思います。

 

普通の女の子なら、俺を聞いて「この人、素敵」とはならないでしょう。

少し考えればそんな事わかるはずなのに、彼は自慢することを辞めませんでした。

 

 

そして、挙げ句の果てには

なんと

見ず知らずの初対面の女の子に1万円をあげたりしていました。

それも、人数分。

 

そんな姿をみて、その行為になんの意味があるのだろうと私はすごく不思議に思っていました。

彼があげた一万円の事なんて、明日になればその女の子の頭から消え去っていて

対して感謝もされないその奉仕行為が不思議でなりませんでした。

 

そして、ある時事件が起きます。

 

彼が奥さんに、借金がバレて私のところに相談がきたのです。

 

奥さん曰く、家に見知らぬ請求書が届き、普段は開けないけれど

なんかその時胸騒ぎがしたらしく、開けてしまったらしいです。

 

そしたら、300万円ほどのカードローンの借金があったそうです。

 

奥さんにこっぴどく叱られた時に彼はこう言ったらしいです。

 

伊織には言わないでほしい

 

借金の言い訳や、奥さんへの忠誠を誓う前に

まず、私に言わないでほしいという言葉が出てきたそうです。

 

なんと、その状況に置かれても見栄を張り続けたかったのです。

私に借金がある事を知られるのが何よりの恐怖だったのでしょう。

これまで、見栄でつくり固められたメッキが剥がれるのを絶対に阻止したかったのでしょう。

 

それに腹をたてた奥さんが、彼が一番嫌がることをしようと思って私に相談を持ちかけたみたいです。

私が、借金のことを知っていることを彼はもちろん知りません。

 

その後も同じように自慢をして来る日々であいも変わらず女の子にお金を配っていました。

 

私は、その女の子たちがもらっている一万円をみて

また、お金をあげるために借金をしたのかな。

そう、思っていました。

 

私には理解できない世界でした。

彼にそこまで見栄を張り続けるモチベーションとなっているのは何だったのでしょうか。

 

若いお姉ちゃんに、借金してまでお金をばら撒いて

見栄を張り続けたかった意図はなんだったのか。

何がそこまで彼を突き動かしたのか。

 

「かっこよくありたい」

「よく思われたい」

「褒められたい」

「すごいと思われたい」

「注目されたい」

 

この感情だけが彼を突き動かしていたのか。

もし、そうなら到底私には理解できません。

しかし、きっとそうなのでしょう。

その感情だけで、彼は動いていたのでしょう。

 

見栄で取り繕うことでしか、彼の中の劣等感を埋める事ができなかったのでしょう。

かわいそうな人だと思いました。

 

どうして、そんな難しい生き方をするのかなと思います。

そんな、見栄っ張りの彼のことなので私のアドバイスなんてまともに聞くわけもないでしょう。

だから、何を言いませんでしたが…。

 

それから、数年がたち

彼と私の間にはかなりの差ができてしまいました。

 

彼は奥さんに愛想を尽かされ離婚しました。

子供は二人いましたが、奥さんに引き取られ

二人分の養育費を払っていかなくてはいけません。

 

そして、キャバクラで若いお姉ちゃんに入れ込み

子供を作ってしまったので、その子と結婚するそうです。

 

彼のカードローンがいくらに膨れ上がったのか知る由もありません。

 

 

もう、彼から連絡が来ることもないし

一緒に遊ぶこともなくなってしまいました。

 

それは、もう私に見栄を張ることができないからなのかもしれない。

私は知り過ぎてしまったのかもしれません。

 

きっと、彼は今もどこかで誰かに見栄を張り続けていると思う。

それは、新しい奥さんかもしれないし、職場の人かもしれない。

 

彼は決して悪い人じゃない。

心も優しく、思いやりもある。

 

それなのに、彼は幸せになれていない。

見栄を張ることにより、人生を損してしまっている。

 

そして、これまで彼のように見栄を張る人を私は一定数みてきた。

あなたも見てきたと思うし、あなた自身がもしかすると見栄っ張りの人種なのかもしれない。

 

どういうコンプレックスがあって、見栄っ張りが生まれるのかわからないが

見栄っ張りの人は総じて、お金に困窮している割合が高い。

そして、見栄っ張りの人は見栄っ張りを辞められない。

辞めた時の周りの反応が恐怖だからだ。

 

ずっと、まわし車を走るネズミかのように見栄から抜け出すことができない。

 

そういう人は人生を幸せに生きることはできない。

 

常に他人のことを気にする人生を歩むしか方法がないからだ。

人生に他人のことを気にしている時間なんてないのだ。

 

 

この記事を読んでくれているあなたも自問自答してほしい

見栄を張る人生を選んでいないだろうか?

 

もし、見栄を張る癖があるのなら今ここで直そう。

見栄を張っていては、永久に幸せにはなれないからである。

 

見栄は、最終的に自分に何も残らない。

見栄を張れば張るほど、劣等感は強くなるし

孤独に苛まれる。

 

見栄を張らない人生を歩もう。

矢印を自分に向けよう。

そうしないと、幸せはやってこない。

 

 

 

長い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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